あさひ松本病院　病棟紹介

	【２階病棟】２階病棟は医療療養病棟で難病、人工呼吸器、末期治療など様々な治療を受けられる患者様をお受けしています。急性期治療を終えても、尚且つ医療的処置や看護を必要とする患者様が多く、慌ただしくもありますが、活気あふれる病棟です。環境としても最適で、病院前面は曽根バイパスが通っており、日中の交通量も多く、見舞いや受診が便利になっています。後方面は足立山を含む山々が連なっており、新緑の季節は青々とした緑と山桜の桃色が山肌を覆って、清々しい景色が広がっています。環境面にも助けられながら、病棟スタッフも患者様一人一人に温かみのある看護が出来るよう努力しています。治療や処置はとても苦痛なものです。病気と向き合う元気が出せるよう身近な存在として支援できるように頑張ってゆきたいと考えています。また、ご家族とのコミュニケーションを円滑にすることで、時にはご家族に助けられることや貴重な情報を頂いたり、スタッフでは得られなかった患者様の心情なども聞くことが出来たりしました。患者様を中心として、私たちはご家族も大事なパートナーであると思っています。患者様にとっては治療の場でもありますが、生活の場でもあります。少しでも暖かい雰囲気を出せるよう努力しています。患者様のお誕生日にはささやかですが、お誕生日カードと歌のプレゼントをしたり、日常を忘れる時間を作っています。スタッフも２０代から５０代と幅広い年齢層になっています。補えあえることは助け合っていきたいと思います。お叱りを頂いたり、お褒めの言葉を頂いたり、患者様、ご家族様にもこの病棟を育てていただいていることに感謝しています。


	【３・４階病棟】３・４階病棟は、特殊疾患病棟です。病棟の大きな窓から見える景色は絶景で足立山がそびえ立つのがよく見え、日の光が降り注ぐ明るく開放的な空間が患者様やご家族ひいては私たちスタッフの心を穏やかにしてくれます。特殊疾患病棟は全国でも数少ない病棟です。スタッフ一人一人が患者様の疾患の理解を深め、患者様の状態に応じた看護ケアを行い、専門性を持った看護を提供できるよう『明るい笑顔、暖かい心』をモットーにスタッフ一同日々励んでいます。特殊疾患病棟について詳しく見るにはこちらをクリックしてください。