誤嚥や栄養・水分不足の防止の為、呼吸障害、嚥下障害等の変化に合わせ、栄養量と食べ物の形態の工夫は大切です。食事は嚥下の状態によって形態を5段階に分けて提供しており、ムース食や栄養補助食品を使用しながら、摂取量の調整をしています。また、栄養状態を評価する為、月1回の体重測定も行います。
←飲み込む働きの悪い方には軟らかくて水気があり、且つぶつぶつしたものが入っていない滑らかな食べ物を提供できるようにしています。
うまく飲み込みの出来ない患者様に関しては、歯科往診時に言語聴覚士による嚥下機能評価と訓練の協力を得ながらアプローチを行っています。
行事食も美味しく魅力のある食事作りをモットーに、年50回ほど提供しています。
お誕生日食・そば打ち・握り寿司バイキング・おやつバイキングなど、四季折々のものを提供しており、バイキングには患者様のご家族も参加しています。
★詳しくはこちらをご覧ください。
視覚でも楽しめるように
心掛けています。