全身観察を要する患者様の入浴

人工呼吸器管理の患者様も週2回の入浴をしています。
人工呼吸器管理の患者様は特殊浴室を使用し、呼吸管理はアンビューバックを使用しています。入浴介助は看護師1名、看護助手3名で行います。

↑浴室には吸引と酸素のパイピングが設置されています。浴室でも酸素管理を徹底し、呼吸状態を観察します。

←月に1度体重測定を行います。

←入浴後は担当看護師と看護助手が身の周りを整え、バイタル等のチェックを行います。

←アンビューを押すのが看護師、両サイドで洗身しているのが看護助手です。
浴室内での転落や外傷事故防止、また気切部に水が入らないように湯の量や体の位置にも十分注意しています。

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