一般撮影とは、胸部、腹部、全身の骨などをX線撮影する検査です。
当院では、コニカミノルタヘルスケア(株)製のCRシステム「REGIUS 110」を導入し、
一般撮影をデジタル化しています。
イメージングプレート(IP)と言われる従来のフィルムに変わる物にX線撮影し、IPを
コンピュータで画像処理する事により、軟部から骨部まで画質が均一で安定した画像が
得られます。画像はフィルムに現像すること無く、診察室、病棟のモニターで読影する
体制をとっています。
モニターでは、コントラストや濃度・拡大率等を変える事が出来るので、豊富な診断情報が
得られます。又、画像は劣化すること無く、コンピュータに保存しています。
CRシステムを導入したことにより、骨密度が測定出来る様になりました。
撮影方法は、左手をX線撮影し、コンピュータで計算するだけと、とても簡便です。
興味のある方は、ご相談下さい。
CRシステム REGIUS 110
骨密度測定結果
骨密度測定